「キャンプに行きたいけど道具が多すぎて何を買えばいいかわからない」「全部揃えたら予算がいくらになるのか不安」——そういう声をよく聞く。
この記事ではファミリーキャンプの道具選びを、予算別に整理してまとめた。まず必要なものの全体像を把握して、自分たちに合った揃え方を選んでほしい。
まず知っておきたい:ファミリーキャンプの初期費用の現実
つまりやり方次第で費用は大きく変わる。最初から全部揃える必要はない。
道具を揃える前に確認すること
最初から全部キャンプ道具を揃えようとすると、予算の関係でどうしても妥協せざるを得なくなる。道具は一度に揃えようとせず、欲しい製品が見つかってから購入するのがおすすめ。レンタルしたり知人に借りたりすることで、気になる道具の使い心地を試すことにもなる。
最初の1〜2回はレンタルで試してから買うのが賢い選択だ。
必要な道具の全体像
ファミリーキャンプに必要な道具は大きく5カテゴリに分けられる。
| カテゴリ | 主な道具 | 優先度 |
|---|---|---|
| 居住系 | テント・タープ・グランドシート | ★★★ 必須 |
| 寝具系 | シュラフ(寝袋)・マット | ★★★ 必須 |
| 調理系 | バーナー・クッカー・焚き火台 | ★★★ 必須 |
| 家具系 | テーブル・チェア | ★★☆ あると快適 |
| その他 | ランタン・虫対策・応急処置 | ★★☆ あると快適 |
予算別・道具の揃え方
① 予算3万円以下:まずレンタルで試す
予算3万円以下のコスパ重視スタイルでは、テントはAmazonベーシックのドーム型(約7,000円)などの低価格品で揃えることができる。
ただし正直なところ、3万円で全部揃えようとすると品質に不安が残る。最初はキャンプ場のレンタルを使って1〜2回経験してから買うのが一番失敗が少ない。
・ランタン:3,000〜5,000円
・その他小物(食器・調理器具):5,000円
→ テントとタープはキャンプ場でレンタル
② 予算5〜10万円:最低限を自前で揃える
4人家族でも5万円以内でキャンプを始められる。初めは最低限で揃えて少しずつ新しい道具を追加していくのも楽しい。
5万円あれば「絶対必要なもの」は一通り揃う。品質にこだわらなければ10万円以内でかなりいいセットが組める。
| 道具 | 目安価格 |
|---|---|
| テント(4〜5人用) | 2〜5万円 |
| タープ | 1〜3万円 |
| シュラフ×3(家族分) | 1〜3万円 |
| マット×3 | 5,000〜1万円 |
| バーナー | 3,000〜1万円 |
| クッカーセット | 3,000〜1万円 |
| テーブル・チェア | 1〜3万円 |
| ランタン | 3,000〜1万円 |
| 合計 | 約5〜20万円 |
安い製品に飛びつかず品質や機能性も重視してキャンプ道具を選ぼう。有名アウトドアブランドの定番人気製品は品質や機能性が十分備わっており、初心者でも間違いない製品が選べる。
③ 予算10〜20万円:長く使えるものをしっかり揃える
資金力に余裕があるなら、最初から品質の高いものを揃えるほうが長い目で見てコスパがいい。安物を買って失敗して買い直すより、最初からいいものを選んだほうが結果的に安上がりになることが多い。
| ブランド | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| コールマン | 初心者に優しい・入手しやすい | 中 |
| スノーピーク | 品質最高水準・長く使える | 高 |
| ロゴス | デザイン良し・コスパ良好 | 中 |
| ワークマン | コスパ抜群・品質も十分 | 低〜中 |
| DOD | ユニークな設計・使いやすい | 中 |
ワークマンやFIELDOORなどの高コスパブランドを積極的に活用し、アウトレットや中古品も視野に入れて賢く揃えるのも手だ。
カテゴリ別・選び方のポイント
テント
ファミリー3人なら4〜5人用を選ぶのが正解。就寝人数通りのサイズは荷物を考えると狭い。ドーム型は設営が簡単で初心者向け。
シュラフ(寝袋)
使用温度の表示をしっかり確認。「快適温度」が実際の気温より10℃低いものを選ぶと安心。静岡の春秋キャンプなら快適温度5〜10℃対応が無難。
バーナー
CB缶シングルバーナーは3,000〜8,000円程度。家庭用カセットコンロのガス缶が使えて手軽。最初はカセットコンロで代用できる場合も多い。
タープ
ファミリーキャンプで使うなら「レクタタープ」もしくは「ヘキサタープ」がおすすめ。ファミリーキャンプの場合は4m×4m以上がおすすめ。
揃える順番のおすすめ
↓
STEP 2:シュラフ・マットを自前で購入(快眠は最優先)
↓
STEP 3:テント・タープを購入
↓
STEP 4:バーナー・クッカーを購入
↓
STEP 5:テーブル・チェア・ランタン等を少しずつ揃える
道具を安く買う方法
Amazon・楽天のセール(ブラックフライデー・プライムデーが狙い目)、メルカリ・ジモティー(中古品で状態のいいものが多い)、アウトドアショップのアウトレット(シーズンオフに大幅値引き)、ワークマン・ホームセンター(コスパが高く初心者向け)なども積極的に活用しよう。
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